女性のための医療相談掲示板【婦人科】
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こんにちは。49歳です。
前回、生理がダラダラと止まらずに、クロルマジノン酢酸エステル錠でリセットをかけました。こちらでもその時質問に答えて頂き安心しました。
出血が止まってから2週間、次の生理がくる様子はまだないのですが、先日婦人科へ経過受診に行ったところ、子宮内膜が14ミリ、片方の卵巣にのう胞があり今回先月よりやや肥大しているとのことでした。
閉経前でもあり、のう胞があるため、排卵が上手くできずに生理周期が大きく乱れてダラダラした出血の原因とも考えられると。のう胞は通常3ヶ月程度で消失するので、様子観察。のう胞が消失すれば、また通常月経にもどるかもしれないし、年齢的に終わってしまうかもしれないと言われました。次回の生理はまた前回のようなダラダラ出血の可能性が高いとのことで、今回もクロルマジノン酢酸エステル錠で強制的にリセットをかけることになりました。
リセットをかけた時の出血が多く、仕事に支障が出るため、なるべくリセットをかけていく治療でその場しのぎをしたくないのですが、この治療法以外の選択肢もあるのでしょうか?また、のう胞というのは嚢腫と何が違うのでしょうか?どうして、そののう胞があることによって、上手く子宮内膜が剥がれおちないのでしょうか?
ちなみに、基礎体温はこの2ヶ月ずっと36℃から36.2℃で高温期がありません。
閉経に向けてホルモンが減少しているために起こっていることとはいえ、どうやってこの現状に付き合っていっていいのか分かりません。助言いただけると助かります。
役に立った! 0直接診察してみないとわかりませんが、嚢胞はホルモンの影響で排卵ができずに残ってしまっているだけでしょう。
やはり今は不正出血も出やすく、量も多くなったりしやすい時期だと思って下さい。
毎回量が多い事が困るなら、継続して中断せずに飲み続ける方法を次回の出血から開始してみたらいかがでしょうか?
ホルモン値が完全な閉経になるまで続ければ余計な出血を避ける事ができるかもしれません。
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