女性のための医療相談掲示板【婦人科】
院長就任以来20年以上継続してきた、無料の医療相談掲示板です。
なかなか診察では聞きづらいことや、誰にも言えない些細なお悩みなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。
診療や手術の合間に回答をさせていただいておりますので、ご回答が遅くなる場合もございます。
また、状況に応じて新規投稿を一時停止させていただくこともございます。
何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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何かで読んだことあり、記憶にあるのですが、女性ホルモン剤単剤投与であれば、乳がんの発生リスクは上昇しなく、黄体ホルモン併用でリスクが上昇すると。
しかし、黄体ホルモンは女性ホルモンを抑えて乳がんの抑制にも働くような話を聞いたことありますが、何か矛盾が生じてる感じがします。
ご解決お願いいたします。
役に立った! 0一般的には卵胞ホルモン単剤投与は乳癌の発症リスクを高める恐れがあると言われております。
逆にピルの様な卵胞ホルモン、黄体ホルモンの合剤は乳癌発症と相関性はないと現在は言われております。
乳癌にはホルモンに対して感受性のあるタイプがあり、その場合はホルモン剤が増殖に関与します。
大体は卵胞ホルモン(エストロゲン)感受性が高く、高用量の黄体ホルモン投与によって乳癌の治療をする症例もあります。
過去のガイドラインと現在も違うので、過去のものほど、ホルモン剤は何でも駄目となっていると思われ、混同しやすいかもしれませんね。
いずれにしろ大事な事は定期的な乳癌検診しかないです。結局なる人はなる、ならない人はならないっていう結論になります。
では、ご参考にして下さい。
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