女性のための医療相談掲示板【婦人科】
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こんにちは。はじめまして。
現在45歳です。40歳前後より更年期症状で 吐くまでの頭痛になったりで一ヶ月2〜5日寝込む様になり産婦人科に通院するようになりました。
漢方薬を芍薬、加味、を経て現在は桂枝をロキソニンと一緒に出してもらってます。 あまり症状が良くならない為にルナベルでホルモン治療しましたら不正出血がかなりありまして また漢方にもどしました。
この度、ホルモン治療の貼るお薬が良いのか聞いたところ 貼るシートタイプは扱ってないとの事でディナゲスト錠が三ヶ月
分、ロキソニン、ナイキサンが出されました。
支払いで18000円以上になり高額で驚きましたが時間もなく そのままクレジットカードで支払い帰宅しました。
私はけい癌を持ってますが 悪くも良くもならずに現状の状態が数年続いてます。
ディナゲスト錠の知識もなく PCで調べるとかなり副作用があるとう事、更年期で使われてる方がすくなそうで かなり心配になりました。
大きな病院ですが 若い先生が変わり 今の先生は4人目の方です。
このような更年期症状があるものですが このまま飲んでも大丈夫なものでしょうか?
私の体に合ったとしても高額なので続けるかも考えます。
ルナベルとディナゲストを薬剤師さんに聞いたのですが曖昧な答えしか返ってきません。
どうかアドバイスお願いします。
役に立った! 0先生じゃなくて、ごめんなさい。
ディナゲストは子宮内膜症の治療薬です。黄体ホルモン単剤で、疼痛緩和効果と血栓症のリスクが低いというメリットはありますが…費用が高すぎこと、1日2回服用(ピルは1回)、不正出血の頻度が高い…などのデメリットがあります。ちなみに、ルナベルも子宮内膜症のみの治療薬です。とうさんは、子宮内膜症なのでしょうか。
大きい病院じゃないと、いけませんか?薬での治療なら、市中の医院やクリニックを利用し、必要があれば大きい病院に紹介状を書いてもらう、というのがいいと思いますよ。
先ほども書きましたが、ディナゲストは子宮内膜症の薬です。更年期障害への適応はなく、更年期障害には卵胞ホルモンの力が必要です。でも、卵胞ホルモンだけでは作用も弱く、副作用が出やすいので普通は黄体ホルモンも同時に使います。卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤がピルで、長期的な服用には低用量ピルがお勧めです。種類によって、不正出血しにくい物があるので、ピルに精通した婦人科で処方を受けることをお勧めします。
大きな病院では自費のピルに話はなかったかもしれませんね。ピルの処方数が多い医療機関は、保険のピルより自費のピルのほうが安く設定されています。こちらの院長先生は、50〜55歳まではピルをお勧めしています。
詳しくは、先生からのレスをお待ちください。
役に立った! 0むくさん、レス有り難うございました。
とうさん、その治療はめちゃくちゃです。
貼り薬とディナゲストは全く治療目的が変わります。
又今現在経過観察なら、子宮頸部癌ではなく検査に引っかかっているだけですよね?
年齢的にホルモン数値にもよりますが、使用するならメノエイドコンビパッチという卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤のパッチ剤を使用するか、低用量ピルによるコントロールをお勧めします。
かかりつけの個人クリニックを探して受診する事をお勧めします。
では、ご検討下さい。
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